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ぶらあぼ 2024年9月6日
【“帝王”リッカルド・ムーティの秘儀を伝えるアカデミー、その前半戦に潜入!】
幸太さんのインタビューが掲載されております。
​皆様、是非ご覧ください♪

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”「過去の受講生では、沖澤さんと澤村(杏太朗)くん(23年)が特に印象に残っていますね。
マエストロはいつも、『ビートを刻むのではなく、音楽の中身を振りなさい』とおっしゃいます。
この言葉を実践するために、人によっては今までの教育で染み付いたものを切り離す作業が必要になるかもしれない。
ですが、このお二人は期間中、恐れずそれを行い、一からムーティの教えを取り込もうとしていました。 
今回取り組む《アッティラ》は、僕自身これまで演奏したことがないし、もしかしたらこの後一生弾くこともないかもしれない(笑)、それぐらいレアな曲だと思います。
ですが、あらゆる作品には背景があり、ことばがあり、そしてリンクする音がある。
マエストロはその勉強の仕方を、長年をかけて研究し、自分の中に落とし込んだヴェルディのこのオペラを題材にして教えてくれるんです。 
彼はこれからのリハーサルで、大切なことは繰り返し、何度でも伝えるはずです。
そこで飽きずに、真摯に耳を傾け続けられるかが、音楽家としての今後の成長を分けると思います。
貪欲に吸収する姿勢を大事にしつつ、失敗を怖がらず、僕らオーケストラを相手にいろいろチャレンジしていってほしいですね」”
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